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脳神経内科

脳や脊髄、末梢神経に障害を起こす疾患に対応します。

主な症状としては頭痛、麻痺、しびれやふるえ(振戦)、意識障害、呂律障害、歩行障害などです。

対象疾患 頭痛、てんかん、脳卒中、認知症、パーキンソン病など

頭痛

頭痛の原因は様々で筋緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛と分類されます。くも膜下出血、慢性硬膜下血腫、脳梗塞などの脳卒中でも頭痛は起こり得ます。急性期で緊急性の高い頭痛は救急病院への紹介が必要になります。慢性的な頭痛に対しては適切に対応、治療すれば生活の質は保たれます。また漫然と痛み止めを内服し続けることも頭痛の一因となり得ます。頭痛でお困りの方は一度、御相談ください。

てんかん

てんかんの症状は全身痙攣+意識障害が典型的ですがその他にみピクつき、一過性の意識消失など症状は様々です。先天性のてんかんの他に脳卒中の後遺症、認知症など後天的要因も原因とされています。最近は治療薬の進歩により生活の質を落とさず過ごすことが可能です。

脳卒中

脳卒中は脳梗塞と血管が破ける脳出血・くも膜下出血に分類されます。緊急度が高い疾患です。
手足の脱力感、しびれ感、呂律障害、ふらつき、歩行障害(真っ直ぐに歩けない)、血圧の異常高値(収縮期血圧180~200mmHg)等が突然、起こります。
くも膜下出血は突然の激しい頭痛が特徴で、よく『ハンマーで殴られた様な激しい頭痛』と表現されます。嘔気、嘔吐も伴うこともあります。

認知症

認知症は見当識障害(日時、場所、生年月日がわからなくなる)、徘徊や怒りっぽくなる、物取られ妄想などが代表的な症状です。アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症に分類されます。認知症は現在の医学では残念ながら完治は望めません。ただ、早期に診断し個々の患者様に合わせた適切な治療を選択、導入することで症状の進行を遅らせ、うまくコントロールしながらケアを行なっていくことが可能となりますので気になる症状がある際はお早めに御相談ください。

パーキンソン病

手足のふるえ、筋肉のこわばり、歩行障害、表情が乏しい、動作が緩慢になる等の症状を起こす病気です。最近ではパーキンソン病に対して、様々な治療が開発されています。早期診断、早期治療で生活の質も保たれます。該当する症状がございます場合には早めに御相談ください。

 

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